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3,4年アユの放流

公開日
2025/06/13
更新日
2025/06/13

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6月11日(水)3,4年生が参加して、矢代川アユ放流を行いました。

長野県飯田市の天竜川からトラックで運ばれてきたアユの稚魚は、10センチほどの大きさでした。

関川漁協の方から、アユの生態や川の話を聞いた後、バケツに入ったアユの稚魚を「大きくなあれ」と言いながら放流しました。

あいにくの雨で矢代川が増水していたために、安全を考慮して川につながる用水路を遣って放流しました。水の勢いに逆らって用水路をのぼるアユの様子に、子どもたちは沸き上がりました。

きれいな川でなければ育たないアユ。この川はきれいなのかな?4年生が興味津々です。

オスとメスの見分け方も知りました。こんな体験こそ宝物!3年生が斐太の宝物探しに燃えています。

「斐太北小でアユの放流を行うこと」は、環境安全の意識育て、郷土の誇りを育み、子どもたちの主体的・協働的な学びを深めるというESDや斐太北型イエナプラン教育の理念に合致した、地域ならではの学習の場になりました。ご尽力いただいた方に、改めて感謝申し上げます。